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織戸組×SDGs第18回~時代に適した建設業を目指して(その2)~

お知らせ2023.03.31

織戸・追川共同企業体が施工している麻生区内都市計画道路尻手黒川線道路築造(擁壁)工事は、川崎市では初となるICT施工を実施する工事です。
今月、その工事がコマツカスタマーサポート株式会社様のホームページにて「時代の変化に柔軟に対応するICT建機の活躍に期待大!」というタイトルで導入事例の1つとして紹介されました。
→ https://kcsj.komatsu/ict/smartconstruction/case/case772


UAV(いわゆる“ドローン”)で3次元起工測量を行う様子
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ICT建設機械による施工の段階で使用するICT油圧ショベル
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ICT施工は従来より安全かつ効率的に施工を進めることができるため、働きがいの向上や経済成長、住み続けられるまちづくりへの持続的な貢献を可能にします。
そのような点から、ICT施工の導入はSDGsの17ある目標のうち目標3「すべての人に健康と福祉を」や目標8「働きがいも経済成長も」、目標11「住み続けられるまちづくりを」に当てはまると言えます。
そして、新たな技術を導入して持続可能なインフラ整備を目指す点では、目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」にも当てはまると言えます。


なお、ICT施工については弊社のSDGs特集記事でも詳しくご紹介しています。
ぜひ下記リンクよりご覧ください。
https://oritogumi.co.jp/news/2022/0427.html
https://oritogumi.co.jp/news/2022/0518.html

また、今回の織戸組×SDGsでは土木工事業で行っているSDGsな取り組みをもう1つご紹介します。
弊社 土木工事業では地元工業高校からインターンシップを受け入れており、参加者の方には実際に現場で様々な作業を体験していただいております。
この取り組みは、学生の皆様がリアルな仕事内容や現場の雰囲気を知り自分が働いていくイメージを形成していく事につながる事から、地域の学生の皆様のキャリア教育に資する取り組みであるという点でSDGs目標4「質の高い教育をみんなに」に当てはまります。


弊社は地域密着型の地元企業として、今後も信頼される会社を目指していきます。

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