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織戸組×SDGs第30回~ペーパーレス化に向けて(その2)

お知らせ2024.09.30

第28回の織戸組×SDGsでは、勤怠管理システムの本格運用を開始し、紙の申請書類・届出書類やタイムカードによる勤怠管理から電子申請・電子届出による勤怠管理へ移行した事で、今後は紙の使用量を大幅に削減できる事をお伝えしました。

さらに弊社では、8月より給与明細についても紙の配布から電子での配布へ移行しました。
今回廃止された紙による給与明細の配布では、給与明細を封入する封筒も併せて年間約1,500枚の紙が使用されていました。
第28回でお伝えした申請・届出同様、今後は紙の使用量を大幅に削減できる見込みです。
また、従来は給与明細を印刷し切り分け、封筒に封入・封緘した上で配布・郵送する、という作業がありましたが、今後はそのような作業も無くなります。


SDGsという観点では、紙の使用量を減少させる事で紙の原料になる森林の伐採量を抑える事につながるため、SDGs目標12「つくる責任つかう責任」や目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標15「陸の豊かさも守ろう」に当てはまる取り組みと言えます。
さらに、電子配布への移行により封筒への封入作業等が無くなり、業務の効率化を図る事ができるという点で目標8「働きがいも経済成長も」にも当てはまります。

なお、第28回でもお伝えさせていただいた通り、弊社では今後、勤怠管理だけでなく労務管理や年末調整でも紙の書類による管理から電子システムによる管理へ切り替えていく予定のため、紙の使用量をより削減できる見通しです。
弊社では今後も地球環境や職場環境をより良くしていく取り組みを続けてまいります。

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