株式会社織戸組

2024.05.24

弊社では今年５月より勤怠管理システムの本格運用を開始しました。
これまでは紙の申請書類・届出書類やタイムカードによる勤怠管理をしてまいりましたが、今回の導入によってタイムカードはもちろん、休暇届をはじめとした数種類の申請書類・届出書類も廃止され、電子申請・電子届出へ移行しました。

今回廃止された紙による申請・届出では、年間約5,000枚の紙が使用されていました。
勤怠管理システムの導入によって、今後は紙の使用量を大幅に削減できる見込みです。

SDGsという観点では、紙の使用量を減少させる事で紙の原料になる森林の伐採量を抑える事につながるため、SDGs目標12「つくる責任　つかう責任」や目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標15「陸の豊かさも守ろう」に当てはまる取り組みと言えます。
さらに、電子申請・電子届出への移行による勤怠管理業務の効率化という点で目標8「働きがいも経済成長も」にも当てはまります。

なお、弊社では今後、勤怠管理だけでなく労務管理でも紙の書類による管理から電子システムによる管理へ切り替えていく予定のため、紙の使用量をより削減できる見通しです。

今後も企業ビジョン「創造的開発業を目指して」の通り、古き良き伝統を守るだけでなく新しき良き技術も柔軟に取り入れながら、地球環境や職場環境をより良くしていく取り組みを続けてまいります。