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織戸組×SDGs第36回~セキュリティ安全大会を実施しました~

お知らせ2025.09.04

偽装されたメールを送付して機密情報の窃取を狙うサイバー攻撃の危険性が高まる昨今、当社では昨年より2年連続で従業員に標的型攻撃メールの訓練を実施するなどの対策を講じております。

さらなる対策として8月19日(火)、標的型攻撃メール訓練の結果報告やサイバー攻撃に関する研修を行う「セキュリティ安全大会」を実施いたしました。
労働災害防止のための安全意識向上を主目的とした安全大会は毎年実施しておりますが、サイバーセキュリティに関する安全意識向上をめざすセキュリティ安全大会は今回が初めての試みとなります。

当日は取締役、各事業所の事務担当者、本社各部署の安全衛生推進委員及びDX担当者が出席し、サイバー攻撃が企業にもたらす損害の実態や防止策、初動対応などについて学びました。


株式会社アイルミッションより講師の先生をお招きして研修を実施しました

SDGsという観点からすると、日々巧妙化するサイバー攻撃に関する学びの機会として、日頃の業務で活用できるサイバー攻撃の見破り方を教わるセキュリティ安全大会は、目標4「質の高い教育をみんなに」や目標8「働きがいも経済成長も」に当てはまる取り組みです。

当社では各種事業活動を通じて様々な価値をお客様や地域社会へ提供しておりますが、今や事業活動の遂行にインターネットの利用は欠かせません。
サイバーセキュリティの知識を身につけることは事業活動の基盤をより強固にすることでもあるので、目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」にも当てはまります。

また、本大会では、これまで国内1万社以上のサイバーセキュリティトレーニング実施実績がある株式会社アイルミッションより講師の先生をお招きしました。
他社の豊富な知見を取り入れている点で、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に当てはまると言えます。


研修の中では、「ある企業へのサイバー攻撃が業務上のつながりを介して別の企業に波及するケースがある」という話もあり、改めてサイバーセキュリティに対する意識をより一層高める1日となりました。

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