株式会社織戸組

2023.11.30

先日投稿した記事のとおり、株式会社織戸組は日本赤十字社より金色有功章を受章しました。

金色有功章は日本赤十字社が創設した表彰制度のひとつで、今回の受章は弊社が日本赤十字社の献血事業への協力活動を20年以上継続してきた事に対するものです。

今回の織戸組×SDGsでは日本赤十字社の献血事業に対する弊社の協力活動についてご紹介いたします。

弊社は日本赤十字社の精神に賛同し献血バスや血液運搬車を寄贈しており、2021年には5台目の献血バスを贈りました。
初回の寄贈が1970年という事を踏まえると、おおよそ10年に1台のペースです。

また、2001年以降は毎年7月に本社で集団献血を実施しています。
新型コロナウイルス感染症の影響で献血にご協力いただける方が減少しているという事で、今年は7月だけでなく1月にも創業100周年の記念も兼ねて集団献血を実施しました。
集団献血では会場の提供に留まらず、採血いただいた方へのお礼として地元・川崎にある飲食店のお弁当をご用意しています。
さらに、夏場は熱中症の危険もあるので予防のために飲物やお菓子もご用意しています。

毎年、集団献血当日は弊社従業員や地域住民の方々は勿論の事、取引先や協力会社の方々等、大変多くの皆様にご参加いただいています。
近年、弊社での集団献血への参加者は確実に増加しており、弊社の献血事業への熱意が徐々に浸透してきたと共に、皆様のご理解の賜物と考えています。

なお、次回の集団献血は来年7月頃に開催予定です。
詳細は6月頃にホームページやFacebook上でお知らせいたしますので、ご興味のある方はぜひチェックしていただけますと幸いです。

SDGsという観点でいうと、このような献血事業への協力活動は、より良い医療サービスや持続可能な医療体制への貢献という点で目標3「すべての人に健康と福祉を」に当てはまります。
また、集団献血の実施は弊社従業員だけでなく地域住民の方々、取引先や協力会社の方々等、大変多くの皆様にご参加いただいている点で目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」にも当てはまります。

今回の金色有功章の受章を励みに、今後もこのような活動を通じた社会貢献活動を続けてまいります。