2023.05.29
2023年1月に迎えた創業100周年を記念して、4月22日(土)に帝国ホテル 東京にて創業100周年記念祝賀会を開催いたしました。
本祝賀会では弊社100年の歴史を振り返る特別な映像の上映後、弊社代表取締役社長 織戸一郎がご挨拶をさせていただきました。
その後は、様々なご来賓の方からお祝いの挨拶を頂戴しました。
また、当日は日本赤十字社様への目録贈呈も執り行われました。
弊社は創業者である織⼾四郎が⽇本⾚⼗字社へ献⾎⾞を寄贈した1970年から社会貢献活動の⼀環として日本赤十字社の献血活動に協力し、安全・安定的な⾎液供給に寄与してまいりました。
安全・安定的な血液供給への貢献は持続可能な医療体制への貢献でもあり、SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」に繋がる取り組みと言えます。
また、弊社社員を代表して生産部長よりご挨拶をさせていただきました。
祝賀会終了時には弊社専務取締役 織戸周一郎が締めのご挨拶をさせていただきました。
なお、本祝賀会ではSDGsに関する取り組みも実施していました。
その取り組みについてもこちらの記事でご紹介させていただきます。
会場の前室では弊社100年の歴史を紹介するパネルが展示されました。
この年表パネルをはじめとする一部の会場装飾には、アルミフレームに年表などの内容が印刷されたファブリック(布)をかぶせる「onefabrica(ワンファブリカ)」を使用しています。
「onefabrica」は木材や紙を使用しないため、基本的に廃棄物がでません。
ファブリックを差し替えればアルミフレームはそのままリユースが可能で、不要になった資材を廃棄する場合もリサイクル可能な素材を用いて適切に処理されています。
また、祝賀会開催にあたって頂いた祝い花や会場で使用された装花の廃棄量削減に向けて、祝賀会終了後に祝い花や装花を花束にアレンジした上で社員に配布するという取り組みも行いました。
これらの取り組みは、廃棄物の削減による持続可能な消費を実現するという点でSDGs目標12「つくる責任 つかう責任」に当てはまります。
廃棄物の削減は廃棄物の運搬や処理によって発生する二酸化炭素の排出量削減にもつながるため、目標13「気候変動に具体的な対策を」にも当てはまると言えます。
1923年に多摩川の砂利採取から始まった弊社は、時代と共に・時代に合わせて砕石・土木工事・不動産・太陽光発電・新電力と様々な事業を展開してまいりました。
今後も次の100年に向けて、古き良き伝統を守り、新しき良き知見を柔軟に取り入れる事で今までに築き上げてきた経験・技術・知識をより高めていき、豊かで健やかな地域社会を追求し続けてまいります。