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織戸組×SDGs第12回~安全・環境フォーラム~

お知らせ2022.09.29

9月14日(水)、一般社団法人日本砕石協会が主催する「安全・環境フォーラム」が開催されました。
安全に関する講話や安全面・環境面の課題に関する事例発表が行われた本フォーラムにおいて、弊社 山梨白根工場長が参加者へ向けて、弊社の安全に関する取り組みについて発表しました。
今回は、その内容の一部をご紹介いたします。


発表の様子

1.安全活動

全社的な安全活動として、安全パトロールと安全衛生委員会を実施しています。
安全パトロールは安全衛生委員会主催で年3回実施しています。
その安全パトロールの結果報告や安全活動報告、衛生情報提供を行う安全衛生委員会は年4回実施しており、4回のうち1回は体験講習や外部講師による講習会を行う安全大会として開催しています。
さらに工場・事業所では、災害事例報告や衛生情報提供等を行う安全会議を年12回実施しているほか、工場・事業所所属の安全衛生推進委員が上記の全社的な安全パトロールとは別に月例安全パトロールを実施しています。


安全大会(2022年6月)で行われた、地震体験車による災害体験講習の様子
※その他の実施内容はこちらからご覧いただけます

2.社員教育

社員教育として年間の教育実施計画の策定や講習会への参加及び資格取得の推進、OJTを実施しています。
なお資格取得については、取得費用の補助や合格祝金・技能手当の支給により資格取得を推進しています。


3.災害発生状況

今回の発表の中では、山梨白根工場における労働災害発生状況や型別発生状況、災害事例についてもご紹介しました。
山梨白根工場における労働災害発生件数は、1986年~1997年で8件、1998年~2009年で6件、2010年~2021年で1件のみと、減少傾向にあります。
なお労働災害発生時は、災害事例として原因及び発生状況を整理した上で再発防止対策を策定・実行しています。


発表の様子(その2)

これらの安全に関する取り組みは品質向上や生産性向上につながることから、SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」はもちろん、目標8「働きがいも経済成長も」につながります。
また、社員に対して安全に業務を遂行するための教育の機会を提供することは、目標4「質の高い教育をみんなに」にもつながると言えます。

今後も、顧客から信頼される企業となるよう「安全第一」を最優先とする活動を実施するとともに、社員一人一人が心身ともに健康で明るく活気のある職場を目指し、安全第一で無災害に取り組んでまいります。

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