トップページ新着情報一覧織戸組×SDGs第2回~SDGs研修~

織戸組×SDGs第2回~SDGs研修~

お知らせ2021.11.30

去る11月12日、弊社社員を対象にSDGs研修を実施いたしました。
一般社団法人イマココラボ様に研修を担当していただき、カードゲーム「2030SDGs」の体験からSDGsや持続可能性についての講習、相互インタビュー、自社の可能性についての対話などを行いました。SDGsへの理解を深められる、充実した内容の研修でした。


(出典:一般社団法人イマココラボ

本研修はSDGsやサステナビリティ・トランスフォーメーションに取り組む一人ひとりにとっての意義を探求することにより社内で本質的に取り組みを進めていくための土台を築き、大きな方向性への意識・考えを共有することを目的としております。

SDGsへの理解を深めることはもちろん、ゲーム体験や相互インタビュー等を通じて横の関係性の質を高めることによる組織としての機能性の向上や、個々人が弊社で働くことの意義・意味を再確認することでの意欲の向上にもつながるため、この研修の実施はSDGs目標4「質の高い教育をみんなに」、目標8「働きがいも経済成長も」に当てはまります。

研修では「弊社が既にSDGs達成に向けて貢献できていることは何か」など、SDGsと弊社を結びつけて考えた結果を話し合って共有する時間もあり、単にSDGsについて学ぶだけでなく、弊社の経営理念や企業ビジョンとSDGsがリンクしていることを理解できる研修でもありました。
また「風が吹けば桶屋が儲かる」ように、日々の買い物で「環境や人権に配慮しています」という表示や案内がある商品を選ぶようにするという“小さな行動”が、回りまわって地球温暖化などの環境問題や貧困問題といった世界的な問題の解決につながっていくので、自分たちの“小さな行動”でもスケールの大きなSDGsの達成に貢献できるという話もあり、どこか遠い話のように感じられるSDGsは身近な問題だと気づくきっかけになりました。
研修受講者を中心に一人ひとりが業務内に留まらず日頃からサステナビリティを意識して“小さな行動”から変えていくことによってボトムアップでSDGsへの取り組みを推進してまいります。

なお、弊社の企業ビジョン「創造的開発業を目指して」の「創造的開発業」とは、今までに築き上げてきた経験・技術・知識をより高めて行くために、古き良きを守り、新しき良きを柔軟に取り入れ、顧客・時代・地域社会にフィットした価値を提供することを指します。今回のようにSDGsやサステナビリティといった“新しき良き”について学ぶ機会を設けることも、「創造的開発業」への一歩と言えます。
今後も、古き良きを守り、新しき良きを柔軟に取り入れるための学習機会を設けてまいります。

新着情報一覧へ戻る